給排水衛生設備の劣化を軽視するとどうなる？調査方法もご紹介！

こんにちは！
本拠地を長野県千曲市とし、地域密着型の業者として給排水衛生設備工事や水漏れ修理、水回りリフォームを幅広く手掛けている、科野商会です！
弊社はこれまでに長野県長野市・須坂市において、多くの水のトラブルを解決してまいりました！
今回は、弊社の業務である給排水衛生設備工事に特化した記事内容となっており、給排水管の内部の調べ方もご紹介しております。
記事の最後には、給排水衛生設備工事における新規のご依頼に関する問い合わせ先なども記載しておりますので、ぜひ最後までご覧ください！

給排水衛生設備の劣化を軽視してはいけない理由

給排水衛生設備の劣化によって水質が悪化し、最悪の場合人体に影響する可能性はあるでしょう。
劣化の状態は配管ごとに異なりますので、正確に状態を診断しなければ、大きなトラブルになることもあります。
また、給排水衛生設備の劣化は、必ずしも目視だけで確認できるわけではありません。
本当に怖いのは、目で確認できない配管内部の劣化なのです。
配管の破損や腐食、異物の詰まりなどは、見えないところで確実に進行していきます。
重要度が高い設備だからこそ、定期的なメンテナンスは欠かさず、異変を感じた場合はしっかり対応することが大事だといえるでしょう。

給排水管の内部の状態を調べる方法

内視鏡調査

給排水管に内視鏡を挿入して内部を調べる方法です。
管内の腐食や詰まりなどの発生状況を映像で確認できます。
あまり曲がりくねった配管の調査には向いていませんが、4～5ヶ所程度の曲がりになら対応可能です。

超音波肉厚検査

超音波を使って、配管の表面から残存肉厚を測定する調査です。
浸食率や残存余命を推定し、設備の取り替えタイミングを把握します。

X線検査

レントゲン検査のことで、X線を照射して配管内部の状態を撮影する方法です。
配管内部の腐食状況や残存肉厚を確認できます。
「X線作業主任者」の資格を持つ人でなければ行えない他、撮影中は半径5m以内に入ってはいけないなど、慎重な作業が必要です。

徹底的に調査し水のトラブルを解決します！

お問い合わせ
給排水管の劣化が進行すると、漏水や水質の悪化といった不具合が起きる可能性があります。
劣化は見えないところで起きていますから、劣化診断をしっかりと行い、配管の状態を把握しておくことが大切です。
科野商会は、給排水衛生設備工事の実績数が多く、施工品質も高い業者となっております。
ご相談などありましたら、ぜひ科野商会までご依頼ください！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。